自分を優位にするテクニック
自分を優位にするということは、主導権をあなたが握ることです。
主導権を握ることができれば、あなたの思い通りに相手を動かす事もできるようになります。特に、ビジネスではこれが力を発揮します。
相手を動かすと、自分が優位になる
相手から、自分のパーソナルスペースに引き込むことが必要になります。
簡単な方法としては、
落とした物を相手に拾ってもらう
パソコンの画面を覗き込ませる
呼んでいる本を覗き込ませる
などでしょうか?
これらは、相手からあなたに近づきますよね。こういった、方法をとることであなたは相手にとって信頼が置ける、パーソナルスペースを許せる存在になっていきます。
しかし、だからと言って事あるごとに何度も行うのは良くありません。できるだけ自然にやることが大切です。
パワーシェイクハンドを使って優位になる
右手で握手を行い、左手を相手の右肘に持っていきます。こうすると、相手は右手の自由を奪われ、主導権はこっちにあるという証明になります。さらに無意識での「自分が上である」掲示でもあります。
よくアメリカ大統領の握手はこのパワーシェイクハンドであることが多いです。ニュースなどで見たら観察してみてください。