話し方、表情から探る



相手の方になまりや方言はありますか?方言で出身地や住んでいる場所の判断材料になります。さらに、わずかに、なまりなどが出る場合は、相手は標準語を話したいと思っている。つまり、最近引っ越してきた、または、方言が許されない職場、方言が恥ずかしい場所に行っている。などがわかるでしょう。

どうでしょうか?以外にも多くのことがわかりますね。また、これらは観察を意識しなくても何気なく考えたりしているようなことではないでしょうか?

では次に表情です。
相手の口元はどうですか、口のまわりは緊張していますか?
これを確認することで、相手のリラックス状態がわかります。
リラックスしていれば、口が軽く開きます。

逆に緊張状態であるなら、口がしっかり閉じています。

これは、話している時も同様です。あなたの話しにまったく興味がない、同意できない時は、口がしっかり閉じられます。
これは、あなたからの情報を「受け入れたくない」というサインになります。

これがピークに達すると、下唇、上唇のどちらかもしくは両方が隠れてしまうと、話しをもうしたくないサインです。

口と同様、比較的にわかりやすいのが笑顔です。

笑顔には、真実の笑い、作り笑い、軽蔑の笑いがあります。
真実の笑いであれば細目になり、目尻にシワがよります。
作り笑いであれば目尻にシワがよらず、持続時間も真実の笑いよりも短いです。
軽蔑の笑いは口角が片方だけ上がったり、片方だけにシワがよります。

以上のことを踏まえて観察してみましょう。
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